講演会
第95回精神文化講演会開催のご案内
NPO 法人わたつみ友の会では、来る令和2年4月19日(日)に、第95回精神文化講演会の開催に向けて準備を進めて参りましたが、このほど講師の先生と演題が決まりましたのでご案内申し上げます。
今回は、認知神経科学では証明できない人間の能力を扱う「超心理学」の分野で、超感覚的知覚であるテレパシー、透視、予知、念力などの現象を科学的に究明して来た未知なる心の世界の本質に迫ります。また、事実に基づき、科学的・論理的に古代史を捉える長年の古代史研究から見えて来た、日本の礎たる皇室と私たち日本人のルーツを明らかにしていただき、日本の伝統の素晴らしさを再認識する講演プログラムを用意しておりますので、多くの方々のご来聴を心からお待ち申し上げております。
■ 第95回精神文化講演会講師決定 !!
講演会によせて !!
令和の時代に入っても内外の情勢はその混迷の度を増し、嘗てない科学技術の驚異的な進歩が、私達を将来に亘って幸福に導くのか、それとも滅亡の危機を齎すのかの極めて重大な岐路に立たせています。その原因の一つに、あまりに物質的繁栄のみを追求することで、科学技術の発展の速度に、人間の精神的状況が追い付いていない事が挙げられます。この危機を回避するには、一刻も早く「人間とは何か」を総合的に究明し、人間に対する構想と、それに相応しい高い倫理観の確立が喫緊の課題であると考えます。
そこで今回の講演は、「人間とは何か」また「日本人とは如何なる存在なのか」に焦点を当てて、人間に対する構想に一石を投じるものであります。
初めに、超心理学の分野の第一人者である石川幹人先生に、人間の時空を超越した能力の存在や、旧来の唯物的人間観に大きな変革を齎すであろう未知なる心の領域について長年の研究成果と、その真実を解説いただきます。
次に、長浜浩明先生には、日本古代史の研究から明らかとなった、悠久の時を経て「神と自然と人間の調和」を営々として培ってきた皇室を中心とした日本国家の成立と、その形の源泉について、最新科学の視点からその真実を解説いただきます。
両先生のお話しとも興趣のつきないところであります。
この講演会が日本国の安寧を願いつつ、皆様方の人生をより豊かで充実したものにする為の糧となることを心から希望するものです。
演題 : 「超心理学の現状と展望」 ― テレパシー研究の科学性をめぐって ―
講師 : 明治大学大学院長 工学博士
石川 幹人 先生
演題 :「古代史に見る日本の心」 ― 最新科学が今明かす真実 ―
講師 : 古代史研究家
長浜 浩明 先生
日時: 令和2年4月19日(日) 午後1時~4時30分まで(12時30分開場)
会場: 日本都市センター6階601大会議室 電話 03 (3265) 8211
東京都千代田区平河町2-4-1(地下鉄麹町・永田町・赤坂見附下車)
聴講料: @1,000円 (チケットのお求めは下記にご連絡願います。)
お問合せ: 電話 0294 (21) 7070 (日立) 03 (3833) 9230(東京)