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第95回精神文化講演会開催のご案内(当初予定4月➡11月に延期して開催)

NPO法人わたつみ友の会では、去る令和2年4月19日(日)に、第95回精神文化講演会を開催予定でしたが、新型コロナウイルス感染症のリスク回避を踏まえて、11月3日(火)文化の日に延期する旨をお知らせしておりました。このほど改めて準備を進めて、当初予定しておりましたお二人の講師と演題で開催する運びとなり、再度ご案内を申し上げます。

今回は、認知神経科学では証明できない人間の能力を扱う「超心理学」の分野で、超感覚的知覚であるテレパシー、透視、予知、念力などの現象を科学的に究明して来た未知なる心の世界の本質に迫ります。また、事実に基づき、科学的・論理的に古代史を捉える長年の古代史研究から見えて来た、日本の礎たる皇室と私たち日本人のルーツを明らかにしていただき、日本の伝統の素晴らしさを再認識する講演プログラムを用意しておりますので、多くの方々のご来聴を心からお待ち申し上げております。

第95回精神文化講演会講師決定!!

講演会によせて!!

既にご承知のように、新型コロナウイルスの感染が世界に拡大する中にあって、欧米に比較して我が国の感染者は桁違いに少なく、その原因がなんであるかに高い関心が寄せられています。その原因の一つには、各国との生活の意識の違いにあると思われます。

私達日本人は古より万物を慈しみ、自然との調和を保ち、簡素かつ清潔な生活をし、常に公に奉仕することを忘れずに、その意識を連綿として今日まで伝えてきております。

今般のコロナ禍にあって、私達は「自然界における人間の位置」「人間とは何か」、さらに「日本人とは如何なる存在なのか」を深く考えて、従来からの人間中心主義を根本から見直し、禍を転じて福となすような契機としたいものです。

そこで本講演会では、超心理学の分野の第一人者である石川幹人先生に、人間の時空を超越した能力の存在や、旧来の唯物的人間観に大きな変革を齎すであろう未知なる心の領域についての長年の研究成果を、長浜浩明先生には、日本古代史の研究から明らかとなった、悠久の時を経て「神と自然と人間の調和」を営々として培ってきた皇室を中心とした日本国家の成立と、その形の源泉について、最新科学の視点から解説を戴きます。

両先生の講演は、今後の私達の意識の在り方に大きな示唆を与えることを期待し、日本国の安寧を願いつつ、皆様方の人生をより豊かで充実したものにする為の糧となることを心から希望するものです。

演題 : 「超心理学の現状と展望」 ― テレパシー研究の科学性をめぐって ―
講師 : 明治大学大学院長 工学博士
石川 幹人 先生

演題 :「古代史に見る日本の心」 ― 最新科学が今明かす真実 ―
講師 : 古代史研究家
長浜 浩明 先生

日時: 令和2年11月3日(火) 文化の日 午後1時~4時30分まで(12時30分開場)

会場: 日本都市センター6階601大会議室   電話 03 (3265) 8211
東京都千代田区平河町2-4-1(地下鉄麹町・永田町・赤坂見附下車)

聴講料: @1,000円 (チケットのお求めは下記にご連絡願います。)

お問合せ: 電話 0294 (21) 7070 (日立)  03 (3833) 9230(東京)

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