わたつみ友の会

生命の道・惟神(かんながら)の道

本書は、神と共に生き祖霊と共に生きる惟神の道を明らかにし、混迷を深める世界情勢の中で、民族の故郷、生命の本質に誘い、今後の人類の未来を切り拓く道標としての伝統的日本の叡智を教示している。

二十一世紀に相応しい倫理観と行為の規範を提示する

人類は其の高度な物質文明を以て地球上で最も繁栄する種となった。しかし、今やその文明が人類存亡の危機を齎そうとしている。その原因の一つは、小宇宙（ミクロ・コスモス）といわれる人間性の究明を怠ったからにほかなりません。
私達は一刻も早く二十一世紀に相応しい倫理観を確立することが要請されているのです。

伝統的日本の叡智への帰趨こそが明るい未来を切り拓く

人間性の喪失が叫ばれて久しい。科学技術の驚異的発展はそれを助長し、今般の感染症の拡大、地球環境の破壊、政治経済の行き詰まり等は従来の理性的考えの限界を示している。人類に明るい未来を齎すのか、それとも滅亡の危機に曝すのかの分水嶺に立ってその選択を迫っている。

人間の内奥に予約賦与された理性の能力を超える叡智の開発

２１世紀的視野において、人類に課せられた解決困難な諸課題を解決に導くには、理性の能力を超える叡智の開発の絶対の要請があるとして、伝統的日本の心、惟神の道にその秘鍵があると明言され、真の人間性の回復を目指して、その道標を示す書。

生命の道・惟神(かんながら)の道

古代日本人は大自然の大法のまにまに、天神地祇と共に生きた自然人であった。
天与の卓越した精神的能力と慧眼を以て、古事記冒頭に記された神々は実在されると明言され、日本人と日本の精神文化の最基層に流れる神道の真髄を明らかにされて、人々を生命の故郷、その本源にいざなう書。

あなたの人生を真に自由で豊かなものに導く

この著作は、機関紙「わたつみ」に14回に亘って掲載された「日常生活に及ぼす深層心理の影響」を収録し、平成八年に発刊された同名の新書版です。
日常の生活をする中でのより具体的事例を取り上げ、深層の意識が実生活に如何に影響を及ぼしているかを明らかにして、その歪みの原因を究明し、更にその歪みを是正する方法を私達に教示する書。

時代の奔流に流されず、人生を真剣に、真実に生きようとする多くの人々に贈る愛の書（日本図書館協会選定図書）

人間の本当の幸福、自由、豊かさ、人生の真の意義と目的を究明し、生命至上主義を掲げ、現代人の荒んだ心を暗黒の淵から救い、再生命化し、今を生きる多くの人々に、真実の愛とは如何なるものか教示し、心の底から湧き上がる生きる勇気と、明るい希望を与える書。

あなたの人生を真に自由で豊かなものに

現代人の心を捉えて放さない不安のなか、真実の愛を取り戻し、生きることへの確固たる勇気と心の平安をもたらす生き方、人間存在の本質と意義を感得し、明るく希望に満ちた人生を送るための愛の書。

この深遠、劇的な内部世界

不思議な本である。単純な合理主義者には、荒唐無稽な絵そらごとにしか思えない、そんな話も多い。ここにはあなたの知らない世界、しかも人間にとって最も重大な意味を持つ領域が大きく新しい窓を開いている。

人間の行動を支配する深層心理（潜在意識）

私たちの意識は、その大部分が自らの意識しない深層心理によって支えられ、人生の歩みを決定付けている。
深層心理が日常生活に具体的にどのような影響を及ぼしているのかを教示する書。

生命の道・惟神(かんながら)の道

人々の難病を治し、悩みを癒す優れた霊能者の背後にあるものは何か。神と共に生き祖霊と共に生きる惟神の道 ― 神なき時代に人々を民族の故郷・生命の源流にいざなう本。

身近な日常生活の中に実践すべき生活綱領十か条

「生活綱領十か条」で、どれ一つとして疎かに出来ない。其の順序には自ずと深い意味があり、天意に副う宇宙観、世界観、人間観を体得する為の指針であり、人間、とりわけ日本人として如何に生きればよいのか、万人が求めて止まない心の平安と、幸福な人生を実現するため、更に純粋、至誠、無我の心を養って、人間の真の生きる目的と意義を感得するため、理性の能力を超える叡智（霊性）を開顕するための日常生活での心の在り方、その行為の在り方の第一歩を解説する書である。

万物は天地の理法によって運行する

「天音」は、幸福への近道を、大宇宙における人間の位置を、人間存在の意義を、そして精神界の理性を超える叡智に至る道標を、僅か百二十八文字に表現したものであり、真理の言葉である。
私達はこの真理の言葉を拝戴して、心からの平安を願い、内心の相克に終止符を打ち、摂理のまにまに永遠を生きる人間であることを自覚し、真の栄冠とは何かを感得して、栄光への道を、人生を、弛まず歩み続けていきたいものです。

同胞(はらから)よ 智慧の貧しきを嘆くことなかれ 愛の乏しきを憂えよ

我が国古来の古神道の研究を通し、厳しい修練と精神的修業により、艱難辛苦の末、天与の叡智に達せられ、その高邁な思想と卓越した能力で、由緒ある神宮、神社をご参拝、ご祈願され、神々より啓示を戴かれた。
本歌集は、ご神意によって授けられた「白鳥彦」名で、ご旅行の折々にお詠みになられた貴重なお歌を編纂したものである。

人間の深奥に潜む深層心理が日常生活に大きな影響を及ぼす

機関紙「わたつみ」創刊号は昭和43年8月10日に発刊され、発会に当たり「わたつみ友の会発足に寄せて」の趣意書が掲載された。
機関紙「わたつみ」の巻頭には、鴨志田先生の「天音」「宣誓文」、機関紙本文には、「生活綱領」が創刊号から一貫して継続して毎号に掲載されている。8頁から16頁の編集構成となっている。令和6年度で、通算192号を数えている。
また、この創刊号に、「日常生活に及ぼす深層心理の影響」と題して、執筆掲載され、この命題で以後継続して執筆され、人間の深奥に潜む深層心理が日常生活に大きな影響を及ぼすことをご教授戴いた。